ご相談者様が今後の見通しをどう予測されているかで、方向性は異なってきます。
現在、借りている金融機関との間で、条件変更の相談が可能なケースがあり、
大規模な変更を必要としない方は、一度窓口でご相談されてはいかがでしょうか。
次に、住宅金融支援機構からの借入の場合、10年毎の金利上昇を前に、他の金融機関に借換されるケースは多々あります。
こちらも一度、他の銀行窓口で相談されてはいかがかと思います。「相談したけれど、よい結果が出なかった」場合は、弊社にご相談ください。金融機関によっても、お客様の属性に合う・合わないがありますので、一つの銀行に相談した後、弊社にご相談ください。二つ以上の銀行にご相談されていると、銀行が確認する個人情報上、以降の銀行取り組みが難しくなってしまいます。
別のケースでは、ご本人の住宅ローンを、ご両親が支払っているが、将来的に長期の住宅ローンを支払い続けることは困難。もしくは、仕事も収入もないため、貯金を切り崩しながら支払い続け、返済は滞っていないなどのケースもありました。
上記のようなケースでは、任意売却を考える必要があると考えます。ただし、お客様によって状況はさまざまですので、一度ご相談ください。
